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メニューと値付け

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作りやすさ・提供の速さ・残るお金で考えよう。

シロー
シローの疑問

人気の料理をたくさん並べれば売れるかな?

この項目で学ぶこと

クロー
クロー

おいしさに加えて、選びやすさ・作りやすさ・待ち時間・利益を考えます。まずは漫画で、シローの気づきを追ってみましょう。

漫画でつかもう

クロー
クロー

読みたい話をタップすると、このページで縦読みできます。

第3話:売れるメニューの決め方 タップして縦読み第3話 売れるメニューの決め方拡大できる漫画専用ページへ →
第4話:利益が残る値段のつけ方 タップして縦読み第4話 利益が残る値段のつけ方拡大できる漫画専用ページへ →

キャラクターと詳しく学ぼう

クロー
クロー

シローたちの説明と、具体的な事例・表で理解を深めよう。

客単価は、セットと「その場所での価値」で決まる。
中級

GUIDE 04 / 客単価

客単価は、セットと「その場所での価値」で決まる。

キング
キング

「何を売るか」と「いくらで売るか」はセットで考えます。看板商品で買う理由を伝え、セットとトッピングで1人あたりの支払いを上げる。需要に対して供給が少ない場所なら、価格そのものを見直してもいい。混む時間に渡せる速さも含めて、1食ごとに利益が残る構成を目指します。

看板商品

何屋か、ひと目で伝える。

クロー
クロー

まず主役の商品を決めます。写真・商品名・価格を見やすく並べ、お客様が注文するまでの迷いを減らします。

昼食なら量と食べやすさ、おやつなら持ち歩きやすさなど、買う場面に合わせます。

価格とセット

欲しい組み合わせを用意。

クロー
クロー

単品に加え、飲み物・追加トッピング・サイズ違いを検討。材料と作業が増える分も計算し、追加注文が利益につながるか確認します。

価格を上げ下げしたら、客数と客単価の両方を記録します。

提供スピード

売れる時間に、渡せる数を。

キング
キング

「売れる数」と「安全に作れる数」をそろえます。仕込み、保冷、加熱、盛り付け、会計のどこが詰まるかを試し、必要な人員と販売数を決めましょう。

注文から受け渡しまで通して試し、会計や盛り付けで詰まる工程を減らします。

初回の販売で終わらせず、次の来店へ。

次の出店日時・場所を店頭や告知でわかりやすく伝えます。定期出店では、主力商品を残しながら季節商品や曜日限定メニューを試し、再来店につながるか確かめます。

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キッチンカーのメニューの決め方|提供速度と売上を両立する

同じ価格でも、出せる数が違う

クロー
クロー

同じ800円の商品でも、調理や盛り付けの手間が違えば、限られた時間に提供できる数量が変わります。ピークが45分しかない現場なら、その45分で何食渡せるかが、売上の上限そのものです。

説明用の比較例

お弁当:800円 × 100食 = 売上80,000円

いちご削り:800円 × 150食 = 売上120,000円

この例では、いちご削りのほうがオペレーションを組みやすく、提供数を増やせるという考え方です。数字は説明用の比較例で、実績ではありません。

ただし、売上の比較だけでは利益の大小までは分かりません。利益まで比較するなら、原価、人件費、出店料も必要になります。

前提は、お客様がその商品を求めていること

クロー
クロー

提供が速くても、需要がなければ売れません。回転率は、選ばれる商品であって初めて意味を持ちます。順番としては、まずその場所のお客様に選ばれる商品であること。次に、それを効率よく提供できること。この両方が揃って、初めて成り立ちます。

作り手の手間ではなく、お客様の選択で決める

クロー
クロー

メニューを決めるとき、作り手がどれだけ手間をかけたいかで考えがちです。しかし基準は、お客様に選ばれるか、それを効率よく提供できるかです。手間をかけた商品が選ばれないなら、その手間は売上になりません。

POINT

需要のある商品と、提供能力の両方を成立させる。

注文から受け渡しまでを通して試し、仕込み・保冷・加熱・盛り付け・会計のどこが詰まるかを確かめてから、販売数と人員を決めます。

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キッチンカーの価格設定と客単価|セット販売と需要から考える

セットと組み合わせで、1人あたりの支払いを上げる

クロー
クロー

単品に加えて、飲み物、追加トッピング、サイズ違いを用意する。欲しい組み合わせがあれば、お客様は自然に1人あたりの支払いを増やします。材料と作業が増える分も計算して、追加注文が利益につながるかを確かめます。

需要があるなら、価格そのものを見直してよい

クロー
クロー

一方で、値上げを避ける必要はありません。普段500円で販売している商品でも、需要に対して供給が少ない場所なら、700円での販売を検討してよい。これは価格設定の考え方を示す例で、特定の商品の販売実績ではありません。

料理は、素材をそのまま原価で売っているわけではありません。素材に手を加え、その場所で提供することで価値を付けています。価格は原材料費だけで決めるものではなく、需要と、提供している価値も踏まえて考えるものです。

「いくらなら選ばれるか」を、場所ごとに考える

クロー
クロー

同じ商品でも、場所が変われば「選ばれる価格」は変わります。競合が少なく需要が集中する場所と、選択肢の多い場所とでは、払ってもらえる金額が違います。ただし、需要が多ければ無制限に上げても売れる、ということではありません。その場所のお客様が「この価値ならこの値段」と納得する範囲を見つけることです。

POINT

客単価を上げる方法は、セット販売だけではない。商品にどんな価値があり、その場所でいくらなら選ばれるのかを考える。

価格を上げ下げしたら、客数と客単価の両方を記録してください。片方だけ見ると判断を誤ります。

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